OL辞めました。今日から私は翻訳家。

超ホワイト企業の技術職→教育関係の営業→フリーランス翻訳家。朝から晩まで英語漬け(奈良漬になりそう)な生活と、何気ない生活を切り取ります。

ジプシーから抜け出したい(切実)

こんにちは。pisucoです。

 

在宅で仕事していると、外出する回数がものすごぉーく減ります。

私は基本デスクトップのPCを使って作業をするので、カフェでコーヒー飲みながら~るんるん!みたいなスタイルはあまりできません。

ゴミ捨て場に行くだけとか、宅急便きて体半分だけ外界に触れるとか、そんな日はざら。

 

そんな中、本日美容院に行ってきた。

久しぶりの外出にるんるん。化粧もばっちり。

 

しかし、今回のところもあわなかった、、、

引っ越してきてから1年半くらいたつけど、ずっと美容院ジプシー

髪が短いので2カ月に一回くらいのペースで美容院は行くけど、なかなかもう一回行きたいなぁという気分になれない。

在宅になった分、誰かと話したい欲が今までの100倍くらいになっているから、美容師さんが一方的に話す&こっちが話したことを聞いてない質問がとんでくるとなると疲れてしまうというのが事実、、、私が話したがりなだけ!?!?!うぉぉぉぉ~という謎ループに突入するのである。絶賛鼻かぜをひいており、約3時間のうち勝手に遠慮してトイレに行った一回しか鼻をかめなかったこともあり、後半弱酸欠。

あんなおしゃれな空間でぶぉぉぉぉって鼻かめません。終始鼻声ですいませんでした。

 

そんなこんなで、接客について思考を巡られておりました。

接客って、

『どれだけ相手のことを考えて行動できるか』がめっちゃ大事なんじゃないかと思う。

商売だけじゃなくて、普段の生活もそう。

お客さまもそうだけど、家族でもこうしたらうれしいかなと考えながら行動すれば、相手にも伝わるはず。

 

クルミドコーヒーの影山さんの著書の中に、

人はいい「贈り物」を受け取ったとき、「ああ、いいものを受け取っちゃったな。もらったもの以上のもので、何とかお返ししたいな」と考える人格を持っている(とおもう)。

 と書いており、この人格を受贈与的な人格と呼んでいます。

ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~
by カエレバ

美容院の場合、技術力、接客方法、お店の雰囲気等複合的な要素を通じて、いかに受贈与的な人格に働きかけられたか、が勝負なんじゃないかな。お客様がよかったなぁ~また来たいし、友達にもすすめたい!となれば、すんごいいい循環が生まれる。

ほんとはいろんな事ってもっとシンプルなはず。

 

pisucoの美容院ジプシーはまだまだ続くのである、、、